お知らせ

2015-07-20 00:52:00

季節に関係なく、重大な事故を招きやすいのが入浴介助です。

 

介護が必要な人でなくても、湯船でおぼれてしまったり

入浴中の体調異変に襲われる事故が多いことを考えれば、

介護職として十分な緊張を強いられる場面と言えるでしょう。

 

 

事故防止のための基本としては、

 

①入浴前のバイタルチェック

②入浴前の浴室の環境チェック

③入浴中及び入浴後の入念な観察

④一つ一つの動作における適切な声掛け

⑤入浴中における利用者へのメンタルケア

 

という5つがあげられます。

 

 

この中で、①と②は初心者でもすぐに理解し実践できると思います。

 

③は、ある程度経験が必要になってくると思います。

 

④と⑤が重要で、この2点は共に「利用者本人の緊張感を

いかにほぐすか」をポイントとしています。

 

 

ADLが低下している人の場合、入浴時の恐怖感は

想像以上のものがあります。

 

ここで生じる過度の緊張が本人の身体バランスを崩し、

その結果事故リスクを高めるケースもあるわけです。

 

 

例えば、「今からシャワーを出します」とか「ここで手すりを握って

下さい」といった具合に、一つ一つの動作についてゆっくりと行います。

 

これは動作の指示や心構えをされるというだけでなく、

「私はここにいるから何があっても支えられます」という

メッセージを目的としています。

 

つまり、安心感をもたらし不自然な力ができるだけ入らないように

することが目的です。

 

 

また、身体を洗っている時や湯船につかっている間、利用者の

好きそうな話題や歌で楽しませればはるかに緊張がほぐれるはずです。

 

もちろん、静かにつかりたい人もいるでしょう。

 

柔軟に対応することが大切です。

 

 

「あ~よか湯だった」という言葉を聞いたら私たちも嬉しいですよね!

 

 

 

 

                   ☆ルームス鶴羽田☆