お知らせ

2015-06-01 07:05:00

脱水は一年を通して注意をしなければなりませんが、特にこれからの季節は要注意ですよ!

 

表に出る症状や訴えは「大した事がない」と思われるケースでも、実際は身体に深刻なダメージを与えている危険があります。

 

脱水は、腎機能などが低下している高齢者には、とてもリスクが高くなってきます。本人から「喉が渇いた」などの訴えがなくても、気が付いたときには昏睡状態に陥ってしまたなどという事例もあります。特に職員の連携が十分にとれていないと、一日の水分摂取量が管理できない危険が高まります。

 

ここで重要なのが「観察力」です。その時々の気温や本人のちょっとした変化に気づく観察力が介護職には求められます。

 

例えば、夏場で気温が高い日などは、見た目に汗をかいていなくても意外に水分は失われているものです。そうした時に、本人の皮膚に弾力がなくなっていたり、唇が渇いていたり、あるいは「倦怠感」などを訴えている場合は、脱水を疑う必要があります。

 

こうした「観察力」を鍛えるには、「こういう時にはこうしたリスクが懸念される」という事前の知識をきちんと習得することが大前提です。しかしながら、利用者の生活状況は複雑であり、いざ現場に入ると「頭だけで覚えたこと」が抜け落ちる危険もあります。

 

そこで重要になるのは、想像力と直感力です。例えば、利用者の居室に足を踏み入れた瞬間「今日はちょっと暑いな」と感じたら、「脱水のリスクは高まっていないか」というこうした力をいかに養えるかがポイントとなります。

 

皆さんも、高齢者が「頭が重いねえ」とか「体がだるいねえ」と口にしたら、まずは水分補給をしてみましょう!

 

 

 

                ☆ルームス鶴羽田☆